MONOLOGUE
2021年3月16日
行動するための、エンジンとは?
行動が加速している舞台裏
今日はね、ちょっとだけ気分を変えて、大好きな喫茶店で、このコラムを書いています。
「カフェ」じゃなくて「喫茶店」
まさにそう呼ぶのがふさわしい、優しい居心地のここに、週に2回くらいはお邪魔しています。
おいしいコーヒーがお目当てなのはもちろんなんだけど、ここのご主人がつくる空気がね、なんとも平和を感じるんですよね。
常連さんも、そうでない方も、分け隔てなく、付かつ離れつ声をかけ、なんてことない世間話を気負わずできる空気をつくる。
お客さんもだらだら長居するでもなく、コーヒーをいただいて、マスターとちょっと話して、それぞれの暮らしへと戻っていく。
そんなこの店の機微がとっても心地いいのです。
そんな空気を作り出す、マスターのお人柄に、私も学ばせていただいております。
さてさて。今日は、このところの私の変化、「行動が加速している舞台裏」についてお話させてくださいね。
「やる」と決めて「やってみる」
このところ、FacebookグループでLIVE配信を始めたり、春に予定している講座に向けて、アイデアを膨らませているのですが、
産みの苦しみはたくさんありつつも、私はそれがめちゃくちゃ楽しいんです。
生きてる~!という感覚、かな。
実はね、
◎講座やりたいな~。
◎ライブ配信って、やってみたいけど、、、
これ、かれこれ半年ぐらい、思い続けていたこと、なんですよね。
だけどね、言うだけ、思うだけで、手をつけずに悶々としていました。
新しいことをやって忙しくなっちゃって、各業務のクオリティが下がるのは嫌だな。そう言うと、何となくキレイな言い訳ですが、本音はそこじゃない。
失敗するのが嫌とか、新しいことを身につけるのが面倒とか、そういう気持ちのほうが大きかったのが正直なところ、なんです。
でもね、今年に入って、そういう自分を変えてみたくなった。
いいな、やってみたいな、と指をくわえて見ているのはやめて、まずはやってみよう!と思えるようになってきたんです。
合わなかったら軌道修正すればいい。
自分に合う方法を模索していけばいい。
やるからこそわかる何か、があるはず!
そして私は「やる」と決めて、準備を始めました。
私がまず取り組んだことは、物理的な余白である、「時間」をつくること、でした。
自分の業務の中で、他の人の手を借りられる部分を見つけ、サポートをお願いする、と決めたんです。
そして、年明けから、VISION BRIDGEの業務の一部をアシスタントさんお二人にサポートいただくようになりましたが、
これがね、物理的に、だけではなく、心理的にも、大きな変化がありました。
お二人はそれぞれ得意どころが違いますし、お願いしているお仕事も異なりますが、
私のつくりたいもの、目指している場所をとてもよく理解してくださり、そこに集中できる環境を整えてくださる。
それだけではなく、私では気が付かないところを俯瞰し、ささっと動いたり、アドバイスをくださったり。
何より、心から、応援してくれているのが伝わってきてね、もうね、本当にあたたかいのです!!
そんな彼女たちの動きが大きな励みになっているところもあって、
よし!私もがんばるぞ!
みんなでVISION BRIDGEをつくっていこう。
いろんな経験を一緒にしていこう。
そんな気持ちも芽生えてきてね、それが結果として行動を加速する、ひとつの要因になっているんですよね。
あとはね、もうひとつ。
やっぱりね、「やる」と決めて「やってみる」。その経験に勝るものはないな、と。
サポートしていただくことでできた時間で、LIVE配信や講座のコンテンツ企画、コラムの執筆をしていますが、
思い切ってやってみると想像しなかった反応をいただいたり、読者の皆様、フォロワーの方々との交流を通して、はっと気づかされることがたくさんある。
この「はっと気づかされる」という経験が本当に大事で、気づくとね、それがまた企画に生きてくるんですよね。
伝えたくなるし、言葉にして、お届けしたくなるから、自然と次のアクションが見えてくる。
これが私の行動が加速している舞台裏、です。
自分なりのエンジンを
結局のところ私の場合、行動を加速するエンジンは「人」でした。
人と関わり、心が動くから、行動できる。そんな流れがね、無理がないし、心地いいみたい。
春ですから、「何か新しいことを始めたい」「行動したい」と思っておらえる方も多いかと思います。是非是非、自分なりのエンジン、探してみてくださいね。