ブランディング
2021年6月8日
言葉への偏愛。 話す・書く、をハイブリッドで。
「話す」「書く」というアウトプット
こんにちは。6月最初のコラムとなります!ちょっとだけ、ご無沙汰になってしまいました、、、
というのもね、6月は毎日FaceBookグループで、LIVE配信に取り組んでいまして。慣れるのに時間がかかってしまい、コラムに手を動かせずにいました。
さてさて、今日はね、LIVE配信を毎日やってみて、気がついたことをシェアさせてくださいね。
それは、
「話す」
「書く」
というアウトプットの違いついて。
結論、私は、それぞれの役割と特徴を意識しながら、両方大事にしていきたいと思っていますが、
そこに行き着くまでの気づきがなかなか面白かったので、この場を借りてお伝えさせてください^^
話し言葉の醍醐味
まず、「話し言葉」。
こちらは文字通り、「今、このときを放っていく」という感覚が私にはあります。
空気に言葉を放ち、立ち居振る舞いも含めて、余韻を残す。
一度見たものをアーカイブで見直すって、よっぽどじゃないとないように思うので、そういう意味では一回勝負!
あの言葉が残る、
この言葉が残る、
というよりは、全体的な雰囲気も含めて、残像として味わっていただけるのが「話し言葉」かな。
私のLIVE配信のやり方は、前の日に心が動いたことの中から、テーマを選び取って、抽象化して、ご視聴くださる方のお役に立てる内容に変換してお届けする。
というやり方をしていますが、ここでは自分の瞬発力を試しつつ、そのおもしろさを味わっています。
心が動いたものを一気に深めて、翌日には出す。だからこそ勢いや鮮度感があるんですよね。
話し手側からするとあまり背伸びのしようがないし、良くも悪くも、そのままが出るなぁと思います。
書き言葉への偏愛
かたや、「書き言葉」。
私はここ最近コラムに手をつけられずにいたことで、自分がいかに「書く」というアウトプットを偏愛しているか、に気がつきました。笑
もうね、ここ何日か、書きたくて、書きたくて、たまらなかった。
多分ね、私は書きながら、自分の胸の奥深くに入り込んでいく、それを楽しんでいるんだと思うんです。
自分が伝えたいことの、どまんなかにたどりつき、それを引きずり出すように、ブレのない言葉にできたとき。
それが必要な方のお手元に届き、もしかしたら勇気だったり、一歩踏み出す後押しになるかも。
もしかしたら、へぇ、こういう考え方あるんだ!ってひらめきランプが灯るかも。
あわよくば、読んだあとちょっとワクワクしてもらえちゃうかも。
そういう瞬間を想像しながら言葉を綴る時間が至福の時なんだと、改めて気がつきました。
まとめると、
◎話し言葉:瞬発力よく言葉を放ち、残像を味わう。
◎書き言葉:見いだし、留め、言葉を残す。
そんな感じかな^^
これも両方やりこんでみたからこそ体感できた感覚であって、私の経験値、なのだと思います。
うん、チャレンジしてみて、やっぱりよかった。
伝える、伝わる喜び
それぞれの特徴を知った今後の私には、話し言葉と書き言葉、どちらも欠かせないものになると思います。
用途や残したいもの、伝えたいことによってアウトプットの方法を選びながら、みなさんにこうして、言葉を届け続けていきたいな。
是非、みなさんもね、毎日LIVE配信、とは言わずとも、自分の目的に合ったアウトプットをみつけ楽しんでいただくご参考になれば、と思いながらコラムにしました。伝える、伝わる喜びって、やっぱり格別!ですからね^^
うーん、今日のコラムは、ちょっとマニアックだったかな笑
でも、書いていてめちゃくちゃ楽しかった!