講演・講座

作戦会議を、実りある時間にするためには?

受講生の進化に、感動!!

実は今日、めちゃくちゃ感動する出来事があって、コラムを書かずにはいられませんでした。

というのも、今日は、「言葉で育む、ブランディング講座」のグルコンの日だったのですが、ここでの受講生のみなさんのアウトプットとご相談内容がね、主体性と強い意思に満ち溢れていて。もうひとこと、「感動した!!」という感じ。

みなさんね、このグルコンに向けて、ちゃんと用意してこられているんですよ。

私が宿題をだしたわけでもないのに、

◎サービス設計のアウトラインを考えてきました!
◎お客様に案内することを前提とした提案書を作ってみました!

なんてね、続々。

「これを踏まえてアドバイスください!」
「ここにつまづいてます!」

と、求めてめていることが明確!

この講座の期間中に絶対にかたちにするぞ!というお気持ちがひしひしと伝わってきて、そうなると、私もいつも以上にコンサルに力が入るのを感じました。

 

 

講座を通して、「共に企てる」

私がこの講座を通して作りたいのは、講師と受講生、という一方向の関係性ではないのです。

もちろん私の経験してきたこと、ノウハウ、マインドは、全て余すことなくお伝えするのだけど、コンサルの時間はいわばビジネスの作戦会議をしている感覚。

フラットにその事案に向き合い、ゴールに向けての最適な動きを共に考える。先生、ではないんですよね。

選択肢の幅をプロとしての視点からアドバイスさせていただき、受講生のみなさんが悩んで迷って、足を止めることがないよう、ビジネスの流れをつくっていく。

「共に企てる」

そういう時間になればと思っているので、こんなふうにタタキ台を用意しテーブルに乗せてもらえると、作戦会議がめちゃくちゃ建設的になるだけでなく、想像以上の膨らみを見せるわけです。

今回は、ある程度ビジネスをやってきて、その上で新サービスを作りたい、リニューアルしたいという方が多いので、コンサルのやりとりを通して、培ってこられたビジネスセンスの高さを感じるんです。

たぶんね、鍛えられてきたんだろうな、って思う^^

どうすれば考えていることが相手に伝わるか、会議や打ち合わせを実りある時間にするためにはどうしたらいいか、そういう工夫を当たり前にできるって本当にすばらしいですよね。

なかには、考えておられるサービスそのものが、私自身が「それほしい!」と思ってしまうようなものも。みなさんご自身の経験を余すことなく詰め込んで、かつ、お役に立てる場所、顧客もしっかりと見据えながら組み立てたすばらしいサービスになりそうです。

私はこれをよきかたちで世の中に送り出していけるよう講座終了まで精一杯サポートいたしますし、折をみてこのコラムでもご紹介させていただきますね^^

オンライン講座なので全国各地からご参加いただいているけれど、いつかみんなにリアルで会いにいきたいな!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。