ブランディング
2021年10月18日
「リアルな視点」が、価値になる!
情報発信の方法を見直しています!
実はこの秋から、私自身の情報発信のやり方を少し変えてみているんです。
新しいことにトライしてみたいという気持ちもあったし、どこかルーチン化していた自分の発信に飽きも来ていまして。
もっといろいろな自分の側面をみていただきたい!
新たな方との出会いも作っていきたい!
そんな気持ちがムクムクと湧いてきた。
今集中的に取り組んでいるのは、Instagramの活用。これがね、やってみるとなかなかに奥深く、面白いんですよー!!
今まではですね、メインで使っているSNS、Facebookの投稿を転載する程度の、補助の補助みたいな活用しかできていなかったのですが。
というのも、インスタってやり始めると、ギャラリーを作り込むことに凝ってしまって、投稿に時間がかかる上に拡散もしにくい、なんて思っていたものですから。
優先順位が低いところにあったんです。なんですけどね、それがここにきて変わってきて、奥深さと面白さに気づき始めた。
というのは、、、私自身がインスタというツールに興味を持ち、いろいろと研究し始めるようになったから、なんです。
企業のアカウントを開設・運用する!
きっかけは、ある大手企業様とのお取り組みでした。
その企業様とは会社員時代も含めて2年ほどおつきあいをさせていただいていて、独立してからも変わらずお取り組みをご依頼くださっている間柄。
その企業様が、ファンの育成を加速させるために、いよいよSNSの活用に着手しよう、という話になっていまして、数あるSNSの中でも、ターゲットと発信内容的にインスタに注目していらしたのです。
これまでオウンドメディアを通じてファンの育成、コミュニケーションを行ってきていた企業様なのですが、新たな顧客に出会っていくためにはSNSの活用を無視できない、
炎上等のリスク、運用の手間などさまざまなネガティブを考慮したとしても、攻めのアプローチにインスタを活用しない手はない!!
やるなら中途半端なことはせずに、しっかりと予算をとって、いいアカウントに育てて行こう!!
ということで、予算を確保くださったのですが、この企画・提案にあたって、私自身もインスタをあらためて研究しなおしました。
専門のプランニングスタッフ、運用会社の方にも加わっていただき、企業におけるインスタ活用の今、競合企業がどんなことをやっているのか、のケーススタディを重ねるとともに、
◎どんな活用の仕方が得意先企業のファン育成に寄与するのか。
◎事業全体の中でSNSをどう位置付けるのか?
◎1年後、2年後、3年後、どんなアカウントに育てていくのか。
◎KPIは?
そんなことをね、2ヶ月以上議論しているうちに、自分のアカウントも見直してみよう、と思うようになったんです。
実際にやってみる、に勝るものはない
広告業界に長年身を置く中で感じるのですが、企業のSNS活用って思ったよりも進んでいない実態があるように思います。
もちろん、新しいことにどんどんチャレンジして、SNSを通じて上手にファンとコミュニケーションしている企業様も増えていますが、まだまだ少数。
「広告が効きにくくなった」
「SNSとの連動が必要」
なんて思いながらも、SNSってよくわからないし、大変そう、と感じておられるご担当者様も多く、気になるけれど手を入れにくい、という状態だと感じています。
同時に、私たち広告業界に身を置いている人でもそのジャンルを扱える人って実はまだそんなに多くはない。
それはおそらく、会社員としてお勤めの方って、SNSは見る専門、発信も含めて活用している人は少なくて、ゆえに提案にリアリティーを出しにくい。というのが実体があるように感じています。
そういう意味では、私はVISION BRIDGEの活動を通して、SNSも動かしていますから、今回の企画にあたっても生かせる視点がたくさんありましたし、ここで実験したものを先に述べた企業様の企画にも活かしていけると確信しているからこそ、
自分のアカウントもね、動かしなおそうと思ったんです。
「実際にやってみる」
「自分が動かしてみる」
に勝るものはないな、と思います。
同時に、それを常にアップデートしつづけていくことが、唯一無二の価値になることも。
ということで、私もひとまず、インスタをつかった情報発信を強化していきます。
ノウハウやTIPS、今このツールにどんな動きがあるのか、を学び直すとともに、VISION BRIDGEにおいては、インスタをどう位置付けて、どんな役割を持たせて動かしていくのか、も考え直してアカウントを育てていきたい。
オフィシャルでかっちりした私の姿、だけではなくバッグステージも含めてたくさんシェアしていきますので、是非遊びにきていただけたらうれしいです!
大磯のインスタアカウント
https://www.instagram.com/kura
VISION BRIDGEの取り組みを通して、
◎個人と企業を架橋していくこと
◎学びや経験を循環させていくこと
それも私にできることであり、やりたいことのひとつかな、なんて思っています。