WORKS
2020年8月23日
白河晃子様|WEBメディア「かまくらのおと」
整え、満たす。大人の女性の学び場
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プロデュースのご相談にお越しくださったのは3月のこと。
鎌倉に移住してから1年ちょっと、その環境に身を置くなかで、暮らしと仕事、ものの考え方がじわじわと変わってきて、いろいろなことが好転しはじめた。
もちろんそれは、環境変化によるところも大きいんだけど、よくよくそこに向き合ってみたら、「鎌倉にこなければできないこと」というわけではなくて。
意識や行動をちょっと変えること、そのための視点を知ることで取り入れられる部分もあると思うから、そういうのをね、伝える場が欲しくて。
走り書きしたメモを見ながら、そう語る白河さんを拝見していて私は、「あぁ、きっと今、だよね」と思いました。
実は、白河さんと私は、3年ほどのお付き合い。
一緒に学びの場に足を運んだり、講座を共催していた時期もあったりして、お互いに紆余曲折しながら、今があることを知っている仲。
そんな中でも、ここ最近の白河さんをハタからみていて、すごくいいなぁ、ステキだなぁ、と思っていたんです。
肩の力が抜けて、穏やかになった。
笑顔が自然で、地に足がついて、伝えたいことが溢れてくる。
一緒にいると、こちらの調子が整うような。そんな感覚があったから、それをそのままお届けできる場があるっていいな、と素直に思いました^^
というか、私がそれを学びたい!笑笑
こうして、彼女の想いがぎゅっとつまったプロジェクト がはじまりました。
今回のWEBメディアは、鎌倉・湘南エリアのクリエイターとともにカタチにしました。
心地よい風が通り抜け、気持ちが澄み渡っていくような空気感。そして、そこにいる白河さん。というイメージを表現するには、土地のことを分かっているチームで動きたい!!と思ったから^^
プロデュースのご依頼をいただいたときに、VISION BRIDGEでは案件にあわせてぴったりのスタッフとともにユニットを組んで動くことを大事にしています。
一番、面白がってくれる。
一番、お客様の機微を汲み取ってくれる。
そしてここに関わることが、スタッフにとっても何かいい機会として感じ取ってくださる。
そんな有機的なつながりを案件ごとにつくっていくことを大事にしています。
WEBメディアとして、育てていく。
今回のサイトは、HPではなく「WEBメディア」なので、われわれが作ったのはあくまでも「ハコ」なんです。
ここにこれから記事が入っていって、「かまくらのおと」の世界観が育まれていく。きっと白河さんの手で、ステキなのおとができていくことと思いますし、今後も折に触れて、私もできるかたちの応援をしていきたいと思っています。
作って終わり、にしない。
育みつづける。
これはまさにブランディングの考え方そのもの、でもありますね^^
大人の女性の日常を整え、満たす学びをご提供する。サイトだけにとどまらない、楽しい企画も考えておられますので、今後が本当に楽しみです。
▼かまくらのおと公式サイト
https://kamakura-no-oto.com
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Brand Producer:大磯爵歌
HP Design:神谷和宏
Photographer:斉藤有美
Director:大倉暁
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