MONOLOGUE
2022年2月1日
はじめましての方へ – 私の物語 –
ここ最近、初めましての方との出会いも増えてまいりましたので、改めて自己紹介をさせてくださいね。
初めまして。
大磯爵歌(おおいそ くらか)と申します。
名前は、父がつけてくれた本名、です。
「由来は?」とお聞きいただくことも多いのですが、父に何度聞いても「大器晩成の画数だ」としか教えてもらえず、幼いころはピンきませんでしたが、今はこの名前がとっても気に入っています。
それは、
名刺交換をしたときの掴みになること、
下の名前で呼んでいただけることが多いこと、
オリジナリティーを感じること。
ネーミングの大切さを、自分の名前を通しても体感しています。「人生を謳歌する」みたいなニュアンスも感じるから、気に入っている、かな。
私のしごと
私は17年間広告会社でキャリアを経験したのち、小規模事業主様のブランドプロデュースを行う株式会社Vision Bridgeを設立しました。最後の2年間はパラレルキャリアで、会社員と個人の活動を併走させ、独立に至りました。
会社員時代から考えると、本当に大小さまざまな規模、多様な業種業態のお客様とお仕事をご一緒しており、数多くのプロジェクトに携わってきていますが、私が大事にしていることの根っこはどの案件においても変わりません。
自社の商品・サービスの可能性を信じ、必要とする方に届けたいと願う。事業主様のその気持ちに寄り添い、共にカタチにしていくこと。
「らしさ」を見出し、
伝わる表現を工夫し、
届けるための策を繰り返し講じる。
事業主様とともにその営みをつくっていくことは、私の大きな喜びであり、価値であると感じています。
小さいころからモノをつくることが好きでしたし、自分のアイデアで誰かが喜び笑顔になる、そんな瞬間が大好きだったので、この仕事を選んだのは必然だったようにも思います。
プライベートでは、同じく広告会社に勤務する夫と、7歳息子、4歳長女がおり、横浜市に暮らしています。
Vision Bridgeが生まれた背景
弊社では、個人事業主様や中小企業様のプロジェクトを加速するためのサポートをしており、
・ブランディングのためのストーリー、コピー開発
・各種クリエイティブ制作
・ブランド育成のためのコンテンツ制作
・PR
などのご相談を承っておりますが、初めから「この内容でサービス提供しよう」と決めて始めたわけではありません。
紆余曲折を経て、その時々のご依頼・ご相談に夢中になって向き合いながら、自分にできることを探し、サービスを拡充してきました。
まずは身近なところで悩んでいる方のお役に立つ。
どうすれば、その方の力になれるかを本気で考える。
これが私の活動の原点、仕事の基本であり、そういう意味ではまさにお客様に育てていただいた、といっても過言ではないように思います。
これまでの起業ストーリーをまとめている記事が本メディア内にございますので、以下にアーカイブいたします。
◎なぜ、この活動が生まれたのか?
◎会社員と、個人での活動を並走させるってどうなの?
◎どうやって、軌道に乗せていったのか?
などをお聞きいただくことも増えてきましたので、この経験のシェアがお役に立てたら幸いです。
第1話:
転機ともいえる、仕事との出会い
第2話:
すべての経験が、「キャリア」になる
第3話:
個での活動は、こうしてはじまった
第4話:
「はた」を「らく」にする!?
第5話:
パラレルキャリアを軌道に乗せるには?
第6話:
ご報告。その想いを未来へ。
第7話:
法人化とHP公開のご報告