ブランディング
2020年3月30日
VISION BRIDGEも、その先へ。
「これできる?」に尽くすこと
お客様とのかかわりを通じて自分のサービスの価値に気が付き、ご提供できることの幅が広がっていく。こんなにありがたいことはないな、と感じている今日この頃。
この1年間、「お客様のプロジェクトを加速する」ことにコミットして、案件に合わせて関わり方を最適化するという柔軟性の高いサービスをご提供している中で、
「これできる?」「まだ漠然としているんだけど…」とたくさんのご相談を頂戴してきました。
その時の私の回答は、
◎こういう関わり方なら、お役に立てると思います。
◎こういうやり方なら、いかがでしょう。
基本的には、「Yes!」を前提に、自分にできることをご提示させていただき、全力で取り組ませていただく。
その繰り返しのなかで、少しずつサービスの幅は広がってきたように思います。
そして次第に、ご期待いただける部分と、私自身がが一番しっくりくる部分というのも見えてきて、それがここにきて少しずつ合致してきたように感じています。
「お客様に育てていただいた」といっても過言ではない今、これからの私、を少し言葉にさせてくださいね。
言葉のチカラを、信じてる!
先日、ご自身のブランドサイトの制作も視野に入れて、ビジネスのコンセプトメイクをご依頼くださったお客様が、こんなことをおっしゃってくださいました。
もし、ブランドサイトをつくるなら、日々の発信やメルマガのようなカジュアルな表現ではなくて、洗練されたものをつくりたい。
言葉の選び方、
ストーリーの綴り方、
ビジュアルも、
そのすべてに一本の筋が通してお客様に伝えることはもちろん、自分自身もそれをみて「あぁ、これだよなぁ」ってときめきたくて。
だから、爵歌さんに相談したの。
こちらのお客様、以前私が別のお客様にご提案させていただいた企画書を見る機会がおありになって、そこに綴った言葉に感動してくださったんだとか。
そう、この分野は、実は私が一番お褒めいただく部分でもあって、
◎漠然とした想いを掘り起こし、
◎伝わる、かつニュアンスのある言葉に変換し、
◎ブランドのストーリーを描き、
◎クリエイターへブレなく架橋する。
この言語化と体系整理、いわゆる「コンセプトメイク」のところは、ご相談が多くかつ腕が鳴るところ。
結果的にはそれをWEBサイトなどのビジネスツールとしてご納品することが多いですが、私の場合はキャッチコピーとコンセプトのみならず、ツール全体の原稿ライティングまでまるっとお引き受けいたしております。
その理由は、やっぱりね、言葉の細部にまでこだわるからこそ、ブランドの輪郭がグッと引き出されると信じているから。
そして、その言葉ひとつひとつがまずは事業主様の心をつかみ、結果的にビジネスアクションが定着・加速する、というという現象を目の当たりにさせられているから。
ビジネスツールを整える真髄ってそこにあるように感じていて、
◎事業主様が愛情を注ぎ続けられるコンセプトを開発する。
◎納得感を持って、継続したビジネスアクションがとれるようになる。
ためのサポートをさせていただいている感覚。そして、そのプロセスこそが、≪ブランドを育成する≫活動そのものだと私は考えています。
≪ブランド育成≫を、やり抜く!
これから私が注力していきたいこと。
それはまさに、「ブランド育成」にトータル的にかかわるということ。敢えて、「ブランディング」という言葉を使わないのは、私のこだわり、です。
ブランディングという言葉のイメージは、
ビジネスツールを整えること、
見た目・表現を整えること、
だと思われがちですが、それだけでは残念ながらブランドは育まれません。
①ブランドの価値を棚卸し、言語化する。
②ブランドを表現する。
③開発した表現を活かし、継続してコミュニケーションする。
これがワンセットになったうえで、かつ③のPDCAを繰り返すことで、ブランドは確立していく。私は、この考え方のもとに、①~③までを丸ごとサポートできるパートナーでありたいな、と。
もちろん、お客様によって必要なサポートは異なりますから、プランはすべてカスタマイズ。必要なところを、必要なぶんだけ、「ブランド育成」の観点からサポートさせていただく。
そして、一朝一夕には育たないブランドを、共に育てていく姿が理想です。
そのためには、全てのフェーズにおいて、「言語化」、いわゆるコトバのチカラが欠かせません。私は、そこにこだわりながら取り組んでいきたい。
「ブランド育成をやり抜くVISION BRIDGE」として、またできることを積み重ねてまいります!
Information
この春、いつもと違う世の中の動きの中で、やろうとしていたことに足止めを食ってしまったり、予期せぬ余力ができたりしている方もいらっしゃるんじゃないかな、と思います。
そんなときにこそ、「ブランドの未来を考える」時間に是非そのエネルギーの矛先を向けてみませんか?
◎これまでとは違うアプローチを模索したい。
◎ビジネスのステージを変えたい。
◎既存のコミュニケーションがしっくりこなくなってきた。
そんな方は是非、お気軽にメッセージください。
ビジネスを加速させるには、自分の考えをアウトプットして、違う視点からの質問をもらう、いわゆる≪壁打ち≫の時間が必要だと私は考えており、
そのために是非、「無料相談」を活用していただきたいな、と。
業務のお申込みではございませんので、ビジネスアイディアを深める時間にお役立ていただけたなら、こんなにうれしいことはありません。本サイトのコンタクトより、お申し込みくださいね。